朝に更新した記事が1000PV超えました。これでボクもアルファブロガーだぜやったぜ!
まぁ、一ヶ月3万PVでもブロガーとしては雑魚らしいんですけど、ブロガーってどこに隠れてるんですかね。
さて、衝撃の24時間テレビに喧嘩売ったバリバラから一晩、だいぶ自分の脳も冷めてきたので振り返りでもしてみたいと思います。
まず断っておきいのは、24時間テレビの価値が無いわけではない、ということです。嫌いですけど。
日本テレビは障害者チャリティで毎年約8〜16億円を集めています。これだけの規模の障害者チャリティは国内にはないわけなんですね。
残念ながら、バリバラや障害者団体がどう頑張ってもこの額を24時間で集めるのは不可能です。
そういう意味では、「意義」はめっちゃあるわけなんですよ。
ただまぁ、24時間テレビのチャリティ募金の使用先はHPによると以下のとおりです。
福祉車両贈呈The・素晴らしき障害者支援!
障害者情報保障支援
難病患者支援
障害者スポーツ支援
身体障害者補助犬支援
募金の使用先が「いまいち古い」感じがします。もう少し変化球が欲しいです。
いや、他人様の募金に口出すのも卑しいことなんですが、どうにも「わかりやすいなぁ」と思う次第です。
せっかく「24時間テレビ」というネームバリューがあるのですから、もっと「日の当たらない分野」に投資してくれても…と、上記の使用先に縁がない「聴覚障害・精神障害・発達障害者」としては思うわけです。
障害者起業家に投資してその奮闘を1年にわたって取材するとか、夢を持った障害者の活動にパトロンになるとか、そういう個人にクローズアップした募金とかあっても面白いですよね。
そういうところから、「障害者がかっこいい」という生の姿を撮影できるんじゃないかと思うですけど、いかがでしょうか?
多分月30万/人もあればできると思います。というか俺に投資してくださいお願いします。
ただまぁ、ここから考えると、募金の使い方って結構難しいですよね。日本の場合はどうしても募金の配り先は「公正公平」でなければいけない、みたいな考え方があるのではと。
実際にはやはり募金での支援を受けられる・受けられないの不公平感は生まれるわけですけど、できるだけ広く配りたい、という気持ちが働きやすい。その分一人あたりの額は少なくなる。
また、「募金を使って投資して豊かになる」みたいな事例も日本国内ではあまり無いと思います。
(クラウドファンディングなんかはそれになるんすかね)
あと、募金する側としても「よくわからないこと」にお金が流れることはあまり好ましく感じないこともある。
となれば、「わかりやすい支援」にお金がいきやすいのも納得かな、と。
まぁ、グダグダいう暇あった稼いで俺が障害者基金作れる側になればいいんですけどね!
いつの日かイケダハヤトみたいに成長して「まだ健常者で消耗してるの」とか煽りブログ作ってやるです!
とボルテージあげてたらあおに「うるさいだまれ偉そうなこと書きながら座布団かぶりやがってその前に飯作れねろ」と言われたので今日はこれくらいで。
全然バリバラのことかけてねぇ。
本日の1枚は昨日に引き続き浅草サンバカーニバルの1枚。
なんかかっこよかったです。