おはようございます。

珍しく朝にブログを書いています。


昼や夜は全然時間が取れずに更新絶賛サボり中です。


最近、ボクが強く感じているのは「ボクはまだやりたいことを見つけていない」だ。

ボクはわりと「やりたいこと」に関しては夢を持ちにくい面がある。


もちろん、ないわけではないのだけども。


ADHDにありがちのことなんだけども、目の前の欲求に左右されて長期的に「これ」というのがなかなか掴めない。


少し格好良く言えばすごく機会主義。悪く言えば「衝動だけ」で動いている。


それでこれまでなんとかなってきたけど、30も2年過ぎて少しは落ち着いて将来を見据える必要を感じる。


ボクは何をしたいのか。


一番大事なのは「あお」を幸せにすること。


これは間違いなく大事なこと。


でも、せっかく本を出すことでさまざまな道が開けた。


ならば、あおだけでなく、いろんな人を「幸せ」にできればいいと思う。


その具体的な手段については、いまだで探り状態です。


「だれを」「どんな方法で」幸せにしたいのか、できるのか。


それがわからず日々ぼんやり過ごしている感じがあります。




そんな中、おときた駿都議員とちょっといろいろあって、あおと一緒にご飯食べてきました。

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おときた議員と親しくなった経緯はおときた議員のブログにも載っています。


簡単にいえば発達障害関係の記事で炎上した時に本をプレゼントしたのがきっかけ。


なんでプレゼントしたか。


一つは「一人でも多くの政治家に発達障害について興味を持ってほしい」と思ったから。


もう一つは「面白いことになればいいな」と考えたから。


それが実を結んで、今回の会食に結びつきました。


まぁ、発達障害の話は全然してねぇんだけどな!



おときた議員はなんというか「普通の人」でした。


政治家といえばまぁ偉そうだったり凄そうだったり、とイメージするけどそこらのチャラいアンちゃんだったです。


しかし、ボクと同い年て政治家として活動し、日々あれだけの情報発信をしているのは只者ではない。


見たい目が「普通」でも中身はそうではない、ということはよくあるのだな、と。


会食そのものは大変話も弾み面白かったですよ。(いろいろとオフレコなことが…)


おときたさんに「ボクは政治家に向いてますかね?」とふと尋ねてみた。


おときたさんは「なにをしたいんですか?」と聞き返したので、「障害者の人を幸せにしたいですね」と答えました。


「なら、それこそが政治の仕事ですよ」とおときたさん。


その時はそれで終わったんですけど、ここ数日、政治というものについて改めて考えてみた。



おときたさんはブログで「政治家とは人を幸せにする仕事」と言っている。


政治は社会の利益(ぶっちゃけ税金)を再分配することだ。


その「再分配先」をどう優先つけ、困っている人を助けてるか。社会をよりよくするのか。


夢を描き、それを実現するために働くのが「政治」という仕事なのだろう。


ボクは常々「金で幸せになるとは限らないが金がなければ幸せになれない」と思っている。


これはある意味実体験でもあるのだが。


障害者の経済状況は平均して言えば「よくない」部類に入る人が多いだろう。


そして、障害者として生きるのは大変コストがかかるものです。


したがって、障害者問題の8割は「経済問題」とボクは捉えている。


ならば、話は簡単だ。


社会利益の再分配先を少しでも「障害者」とカテゴリする人に導入すること。


それが(ボクの関わりたい範囲において)「幸せ」を少しで増やすことなのではなかろうか。


まぁ、政治家になるかどうかは現段階ではなんとも言えない。


しかし、政治に関わりたい。


政治を通して、ボクとあお、それに関わる多くの人達を幸せにしたい。


そのために、ボクは何ができるのか。


なにをすればいいのか。


この、日々悪くなっていく世界でボクは幸せを守るために何を思い何を考え、何をなさねばならないのか。


その答えを見つけるために、ボクは生きていきたいと思う。



ま、まずは日々の仕事、家事をしっかり行うところからですね。


気負わず力まず、自然体で。


深呼吸しながら、少しずつ道を作っていこう。


願わくば、その道を少しでも多くの人が歩める綺麗な道になりますように。