あおに怒られました

「ブログサボりすぎだろ!」的な。

はい、自覚はあるんです、あるんですけどやる気とネタがないんです。
「ネタはあるだろうてめぇ」「うぃす」

というわけで、久々にブログ書きます。

ボクがあおに怒られることが多いものナンバーワンは
「できないものばかり手を付けるんじゃねぇ!的」なことです。

ブログもそうですが、いろんなことに手を付けては挫折の繰り返しです。
では、どうしたら良いのか、と少し考えてみます。

そこで、「ボクの彼女は発達障害2」を開いてみましょう。

36ページに「スケジュール管理は力任せ」という章があります。

あおの場合は「全てが短期決戦」という話なのですが、じつはボクもかなり短期決戦です。

というか、長期戦ができません。

ボクも物事の見通しをつけるのは苦手です

いつも「フル出力」で見積もりを作ります
フル出力が続く時期はいいのですが、そうでない時期は何もできないです
で、一度物事が中断すると、面倒くさくて再開が困難、というわけです。
ADHDあるあるですが、いわゆる過集中というものですね。
それと同時に怠けぐせもあるのでどうしようもありません。
整理すると「やるとき」と「やらないとき」の差が極端に大きいということです。

まさにこんな感じ


でもまぁ、本を書いたり仕事を何年かやってきて、少しは長期戦を戦うためのコツ、というのがわかってきました。


コツは「見通しを立てること」と「作業をスモールステップにする」ことです。

いや、じつはこの2つはわりと密接してるので実質ひとつなんですけど。

さて、具体的に。


現在、小説を書いています。

全然進んでませんけど、ある程度固まったらどこかにアップしたいと思います。

小説は本当に長期戦です。


目標は10万字で一つの物語を書き終えること。

3日寝ないで10万字書いた!みたいな文豪もいるらしいですけど、ボクのような凡人には無理です。

ボクはせいぜい1日3000字書ければいいほうでしょうか。

なので、まず、10万字を3000字で分解します。

これで、何日間取り組めばいいかわかります。
34日でできます。

もちろん、取り組まない日のほうが多いので、だいたい3日に1回かなとこれまでの経験からはじき出す。
これで「100日でできたらいいかな」と超大雑把にはじき出しました。
何日で終わるかわからないと不安なので、とりあえず「100日間頑張ればいいか」というところで「見えないモノが見えてきた」カンジがするのです。

つぎに「スモールステップ」ですけど、ボクの場合は「3幕構成」で物語を書くことにしました。

で、1回集中力が切れると続きを書く気がなくなるボクは、3000字で一つのまとまりができるように目次立てをしました。

つまり、3000字という区切りで物語の区切りができるということですね。

これが「スモールステップ」です。

あとは、目次やアイデア集を元に書くだけ。


もちろん、スムーズに行くわけではないですが、こういう組み立てをするだけでかなり気持ち的にも楽になりますし、1回あたり3000字書ききる、という目標が見えるだけ取り組みやすいです。


何か応用できることがありましたら、使ってみてください。


では、また。